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9.9mm極薄のディスプレイを手に入れられる「BRAVIAプレミアムオーダー」 [ソニーネタ総合]



新型BRAVIAの中で
高画質というアプローチで
最高クオリティを持つのが“XR1シリーズ”ならば、
世界最薄の9.9mmとワイヤレス転送という
今までにないインテリアとしてのスタイルを持つのが“ZX1シリーズ”。


画面サイズは40インチのフルHD(1920x1080)ながら、
最薄部では9.9mmという1cmを切った極薄デザイン。
モニター部分だけなら12.2kgと超軽量。

薄く鋭角的なデザインに
フレームにアルミ素材を使いヘアライン加工が施されている事もあって
正面からでなく、横から見ても背面から見ても
目を惹く美しさがある。



この超薄型化を実現するには、
当然の事ながらバックライトに従来の蛍光管を採用したのでは無理。

バックライトとなるパネルの4辺に白色LEDを光らせて
パネル上では導光版と反射板を利用したソニー独自の技術で
面全体を均一に輝度を保ち、高輝度化。

これをエッジライトLED方式と呼び、
外装パネルと一体化させる事で
ディスプレイを大幅に薄型化、軽量化に成功。

「ライブカラークリエーション」も、
このエッジライトLEDの光の三原色を独立したRGB LEDで
色純度も高く、蛍光管では出せない自然で鮮やかな色が再現できるとしている。


倍速技術の「モーションフロー120Hz」
高画質回路「ブラビアエンジン2」を搭載して
薄くてもBRAVIAとしてもクオリティを保持。

アルミを採用したことで放熱の役割も担っているので
ディスプレイ自体はファンレスとなっていて、
このパネルに基本的に搭載されるのは、
HDMI端子が1系統となる。

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そしてもう1つのウリがワイヤレスという技術。

この薄いディスプレイの内部に
ワイヤレス受信ユニットを内蔵。

送信部を内蔵したワイヤレスメディアレシーバーから
遅延1000分の1秒以下という速さで
ハイビジョン映像をワイヤレス転送させる事ができる。



レシーバーには、
アナログ地上波、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載、
HDMI入力が背面2、前面1の合計3系統、
D5端子x2、ビデオ入力が前後各1系統の合計2統、
ビデオ出力x1、
PC入力とPC音声入力x1
光デジタル音声出力と音声出力x2
USB端子、LAN端子を備える。

お互いに送信機や受信機といった物体が別に存在するわけではなく
それぞれに内蔵された形なので見た目にもスマート。

ロケーションフリーTV「LF-W1HD」と同じで、
周波数は5GHz帯、最大で20mくらいまでの離す事ができる。


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<BRAVIAプレミアムオーダー>

 

プレミアムオーダー ZX1シリーズ「KDL-40ZX1」
カラー:ブラック/シルバー/ボルドーレッド/ネイビーブルー
ソニースタイル販売価格:9月中旬発表予定
【メール登録】


ZX1シリーズ「KDL-40ZX1」は、
ソニースタイルでは、一般販売されるタイプとは別に、
モニタータイプやベゼルカラー、スタンド、スピーカーを
自分の好みでカスタマイズできる
さながらVAIOオーナーメードのような組み合わせを選ぶ事ができる。



[モニタータイプ]
基本タイプでは「ワイヤレス」が標準搭載とされているけれども、
そのワイヤレスユニット部分を完全に省いてしまった
素のディスプレイだけという「ワイヤード」というモデルが選択可能。

そうすると、モニター側にはHDMI入力しかなくなってしまうけれども
かつてSONYのブラウン管時代にもあった
モニターテレビとしての活用も生まれてきて
例えばVAIO専用のディスプレイとしたり、
PS3とつないでマルチクライアント専用のディスプレイにもできる。

特に余分なものを全て排除したいと思った際に
このディスプレイだけを購入できるというのは非常に魅力的。


[ベゼルカラー]
ベゼルのカラーを、
ブラック、シルバー、ボルドーレッド、ネイビーブルーの
4色から選択が可能。
自分のライフスタイル、リビングとのコーディネートしながら
好みを選べる。


[スタンド]
一般的に自立させるための「スピーカースタンド」は、
スピーカーを内蔵したスタンダードなテーブルトップスタンド。

でも、これだけの薄いディスプレイだからこそ
壁にかけたい、
もしくは壁にかける事は不可能でも壁掛けの雰囲気にしたい
という要望に応えるために、
「壁掛けブラケット」や「壁寄せスタンド」を選択可能。

通常であれば、テーブルトップスタンドが標準で付いてきてるため
こういったものを後買いすると
テーブルトップスタンドが余ってしまったりするので
購入時にスタイルを決めうちして選べるのはありがたい。

[スピーカー]
「壁掛けブラケット」「壁寄せスタンド」を選択した場合、
ディスプレイにはスピーカーが内蔵されていないため
アンダーに装着するスピーカーを選択するようになる。

ベゼルのカラーとも組み合わせて
ブラックとシルバーからチョイスできる。


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ディスプレイをワイヤレス化できると、
自由にレイアウトできるというメリットが出てきて
会社や病院の待合室、おしゃれなカフェのような、
人の目をひく場所で
スタイルを重視して設置したいという欲求をかなえられる。

スタイルの感性の問題なので
必要か不要かはわかれるところとはいえ
シチュエーションによっては最高のディスプレイになる
まさにスタイルのフラッグシップモデルと言える。



ただ、
全てを組み合わせると50万円以上という高価な金額になる事からも
万人受けするとは言いがたい側面も持っているのも事実。

それでも、
このBRAVIAプレミアムオーダーの概念を利用すると、
逆に
エントリー価格となるであろう
「ワイヤード」「スピーカースタンド」にすれば
この9.9mmで超スタイリッシュな40インチのディスプレイだけを
手に入れる事も出来る。

それこそ、
Blu-RayディスクレコーダーTV Side PC TP1には、
デジタルチューナーも搭載されていて
かつ、録画したコンテンツも
サイバーショットで撮影した画像も見れたりするわけで
考え方によってはモニターだけで十分。

やろうと思えば
VAIO typeR master専用のモニターにしてしまって、
巨大な画面で3Dゲームを堪能するなんて事もできる。

こうした、
純粋にモニターテレビとしての魅力だけを
抜き出して手に入れられるというのも
これからBRAVIAプレミアムオーダーというのは
以外と便利かもしれない。




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2008-08-30 11:00  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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