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Xperia Z Ultra(au/LTEモデル)をWi-Fi/グローバルモデルと比べつついじってみた。 [ケータイネタ]

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・6.4インチサイズの「Xperia Z Ultra」の外観ファーストインプレ!
・「Xperia Z Ultra(Wi-Fiモデル)」限定パープルを手にしたファーストインプレ!

Xperia Z Ultraのグローバルモデル(C6802/3G)のブラックを使って、
Wi-Fiモデルのパープルを使ってたら、
ムショウにムショウにホワイトも使ってみたくなって、au(LTEモデル)をゲットw

さすがに3色揃えるとかサイフが持たないので、さすがに借り物だけど。

もはや、色以外一緒だろうと思いつつ、
せっかくなので、開封していろいろ見てみる。

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●Xperia Z Ultra(ホワイト)、au(LTEモデル)の外観。

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パッケージは、もはや別物というかau仕様になっていて
真ん中にドドーンとシンプルにXPERIAの文字と
対角線上に、auとSONYのロゴがあるだけ。

本体だけを購入すると、付属してるのは、
ドックと、ワンセグ用のアンテナ、それから取説のみで、
持ってない場合は、MicroUSBとかACアダプターは別途購入する必要がある。

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Xperia Z Ultraのau(LTEモデル)のサイズは、
長さ約179.4mm × 横幅約92mm × 厚さ約6.5mmで、
質量が約214g。

6.4インチ(1920x1080)という大画面をもちながら
ディスプレイに対して、左右のベゼルを細くしたギリギリに
紙の手帳と同じサイズの横幅”92mm”というサイズをターゲットに作られて、
現実的に”片手で持てなくはない”サイズ。

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6.5mmという薄さもあってとてもスッキリしたデザインで、
背面にはガラス素材、
サイドパネルはアルミの削り出しで、側面はヘアライン、
角のカットした部分にはサンドブラスト加工を施している。

ホワイトモデルは、正面と背面がホワイトで、
側面は、アルミのシルバーそのままで
質感と金属感をしっかりと持たせてあるのが特徴。
これは、グローバルモデル、Wi-Fi、au(LTEモデル)共通。

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背面のロゴの位置が、au(LTEモデル)では、Wi-Fiモデル、グローバルモデル(C6802/3G)との違いがある。

Wi-Fiモデル、グローバルモデルでは、
背面中央にSONYロゴ、そして下部にXPERIAロゴだったのに対して、
au(LTEモデル)では、
背面中央にXPERIAロゴを配置して、下部にauロゴが入る。

このあたりはキャリアモデルとなるので仕方がないところだけど
わりとひっそりとした変更なのでそこまで気にならない。

どちらかというと、
カメラの横にある赤外線ポートのほうが目立って気になるくらい。

正面にいたってはキャリアロゴを配置せず
SONYロゴだけなので、製造メーカーへのリスペクトが感じられるから好意的。

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本体を正面にして、
右側面に、イヤホンジャックとアルミ素材を採用した電源キーとボリュームキー。

電源ボタン上のカバーを開けたところに、
microSDスロットとLTEのSIMカードを挿入するスロットがある。

本体左側面には、マグネットチャージするための接合端子と、
上部のキャップをはずすとMicroUSB端子が現れる。

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本体下部に、スピーカーとストラップホールがある。

端子類を覆うキャップには防水パッキンを使用、
キャップレスになったイヤホンジャックやスピーカーも防水の処理が施してあって
IPX5/8相当の防水性能とIP5X相当の防塵性能を備えている。

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手持ちにある
au(LTEモデル)、Wi-Fiモデル、を比べてみると。

まず、外形寸法は3機種とも同じ。

プロセッサーが、モデルのありなしで異なっていて、
au(LTEモデル)とグローバルモデル(C6802/3G)には、MSM8974
Wi-Fiモデルには、APQ8074が搭載されている。

プロセッサー性能はどちらも同じ
Qualcomm Snapdragon 800(2.2GHz Quad Core)で、
LTEや3Gといったモデムがが搭載されているかいないかの違い。

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ふとおもしろいなと思ったのが質量で、
Wi-Fiモデルとグローバルモデル(C6802/3G)が212gなのに対して、
au(LTEモデル)が214gと、微妙に2g重くて、
これはモデム部分の重さが影響してないとすると、
赤外線と、ワンセグ/フルセグチューナーの違いによるのだろう。

とか言いながら、
持っててその2gの差を感じる事は不可能だけど。
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●現時点でのau(LTEモデル)の内容と、  グローバルモデルとWi-Fiモデルとの違い。

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さて、Xperia Z Ultraau(LTEモデル)を起動してみると、
はい、ホーム画面を見ると、これが見事にauのアプリ群のショートカットがモリモリと。

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インストールされているアプリも、au謹製のものがたっぷり。

まぁ、プリインストールアプリは許容範囲というか、
まだホーム画面から何から魔改造されるよりは全然マシというか
ここからはいくらでも自分仕様にできる。

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Xperia Z Ultraau(LTEモデル)のモデル番号は、SOL24、
Android OSのバージョンは、この時点では、Android 4.2.2。
ビルド番号、14.1.K.1.217。

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「無線とネットワーク」をみると、
Wi-Fiモデルにはない、モバイルネットワークやテザリングの設定がある。

また、NFCだけでなく、
おサイフケータイも使用できるのがau(LTEモデル)の特徴。

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NFCとおサイフケータイにまつわるアプリも
数種類プリインストールされていて、
このあたりは、実際に必要として使う人にはありがたい機能。

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当然、「音設定」や「通話設定」といった
通話に関する項目が付随する。

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「画面設定」には、【ホワイトバランス】の調整機能が搭載されていて
グローバルモデル(C6802/3G)にはないよーと言おうとおもった矢先に
アップデートで搭載されたので、
結局Xperia Z Ultraには、全て実装された事になる。

調整できるのは、R/G/Bの3原色で
自分好みにホワイトバランスを変更できる。

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逆に、au(LTEモデル)に搭載されていないものの一つとして、
Wi-Fiモデルにある「省電力機能“STAMINAモード”」がなく
シンプルに
省電力モード、低バッテリーモード、タイマーモードだけになっている。

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「ストレージ」は、32GBで、使用できる領域は約26.11GB。

赤外線ポートを備えているため、赤外線送信設定もある。

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カメラは、約810万画素のCMOSセンサーで
Xperia Z1やXperia Z1fには及ばないものの、UIや機能は同等。

初期状態で、
「プレミアムおかませオート」、「マニュアル」、「ピクチャーエフェクト」、「スイングパノラマ」
が入っていて、
ここから追加で、「Motion Shot」、「ARエフェクト」「タイムシフト連写」「Social live」
といったカメラアプリを追加ダウンロードする事もできる。

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タスクの一覧から「スモールアプリ」を複数起動も同じ。

au(LTEモデル)には、なんといっても
【全アプリ終了】があるのがいい!
これイッパツで全部のアプリ落とせるから、これは羨ましい。

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au(LTEモデル)の真骨頂ともいうべきワンセグ/フルセグ!

Xperia Z1/Z1fと同じく、ワンセグ・フルセグを見るには
イヤホンジャックに、アンテナをぶっさす必要がある。

もはやこれがないとワンセグすらみれない。
ワンセグ、この大画面でみたら、縦方向の小画面でもかなり荒くて
あまり見たいという気にならない。
音声から情報を得るためのサブ情報程度。

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フルセグはさすがに非常に綺麗。
だがしかーし、さすがに電波状況が厳しいとすぐに映らなくなることと
アンテナを常時持ち歩かないといけない事を考えると
これが使い物になるとは個人的にはあまり思えず…。

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ソニー謹製の「ムービー」アプリはさすが国内モデルという事もあって、
「nasne(ナスネ)」や、BDレコーダーから
ライブストリーミングでテレビ番組を見る事もできるし、
ワイヤレスお出かけ転送にも対応しているので、これは便利。

国内モデルはこれが最高に楽しくて
グローバルモデルはこれがないのがツライ。

あとは、お約束なんだろうけれども、
「ムービー」アプリには、「ビデオパス」、
「アルバム」アプリには、「au Cloud」、
「Walkman」アプリには、「LISMO Store」とか「うたパス」がしっかりと組み込まれてる。
いらないのに。

通信含めて使うのであれば、
Xperia Z Ultraのau(LTEモデル)もアリかな?

惜しむらくは、
auでは、Xperia Z Ultraはあくまでもスマートフォンにカテゴライズされてしまってる事で、
auのサービスに、auのスマホを持っていると、
基本料金が最大2年間月々1,050円で使う事できる
「先取り!データシェアキャンペーン」なんて便利なサービスがあるのに、これを利用できないのがもったいなさすぎる。

タブレットカテゴリーとして使えたら
通信費抑えながら利用できるメリットもあって、auの端末購入する魅力もあるのにー
とか思いつつ、ひとまずはau(LTEモデル)がいじれてスッキリw



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2014-02-20 22:37  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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