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超軽い859gのフラッシュメモリー搭載「VAIO typeG」 [VAIOネタ]

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VAIO typeU<ゼロスピンドル>iconを使ってたり
VAIO typeSiconのHDDを回転数の速いタイプに換装してみたりすると
PCの体感速度って、
CPUとかメモリとかグラボは当然ながら
データにアクセスするスピードにも
かなり依存してる事を、身をもって知らされた。。

・VAIO typeSのHDDを換装してWindows Vistaは速くなるのか?(その1)
・VAIO typeSのHDDを換装してWindows Vistaは速くなるのか?(その2)

・ゼロスピンドルは、本当にHDDタイプの3倍早いのか?
・新旧VAIO typeU<ゼロスピンドル>でWindows Vista動作比較!

で、
さらにVAIO typeGiconにフラッシュメモリーを搭載できるようになったので、
そりゃ早速実験してみないテはないだろって事で。。

--------------


もともと、
堅牢で超軽いVAIO typeGだけど、
VAIOオーナーメードでカスタマイズするんなら
世界最軽量をめざすべく
・光学ドライブ非搭載
・軽量バッテリー
・メモリー1GB(オンボード)
・フラッシュメモリー32GB

フラッシュメモリーになった事で、
1.8インチHDDを搭載していた時からさらに39gも軽くなって
世界最軽量の859g。

グラム数で聞いてもピンとこないけど、
見た目の大きさと、
手に持った時のギャップがかなり激しくてかなり笑える。

一応、重さを本当に量ってみたくなったので
キッチンから秤を持ってきて
HDD最軽量のXPモデルと、
フラッシュメモリ最軽量のVistaモデルを載せてみた。。
(かなり安物のどこにでもある秤で・・・)


『VAIO typeG フラッシュメモリ搭載:859g』


『VAIO typeG 1.8インチHDD搭載:898g』

まぁどっちでも
ここまでくると相当軽いんだけどね。。

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【VGN-G1ABNS<ゼロスピンドル> Windows Vista Business】

スペックは、
CPU:インテル Core Solo U1500(1.33GHz)
メモリ:1GB(オンボード)
フラッシュメモリ:32GB
グラフィック:
 インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター 950

「パフォーマンスの評価」は以下の通り。

プロセッサ:2.8
メモリ:4.3
グラフィックス:2.0
ゲーム用グラフィックス:2.8
プライマリハードディスク:5.2

プロセッサとかグラフィックスの評価は
あいかわらずグダグダだけど、
メインメモリ評価は、
メインメモリで1GBあるおかげで4.3。
プライマリハードディスク評価は
さすがにフラッシュメモリーだけあって5.2という数値をたたき出す。


Windows Vista Businessを起動した後の
アイドル状態のメモリ使用量は約500MB前後。

Windows Vistaを駆動するには
メモリは最低でも1GBは必要だし
出来れば1.5GBもしくは2GBあったほうがイイとは思うけど、
ストレージがフラッシュメモリーになって
データの転送速度ははるかに速いわけだから、
HDDよりはスワップを起こしたとしても
劇的に処理が遅くなる事はなさそうな気もする。。


また、
32GBのフラッシュメモリーの状態を確認。
ローカルディスクCをみると
所期設定時の状態で見ると使用できる容量は25.8GBで、
空き領域は12.7GB程度と
やはり少なめ。


ディスクの管理からチェックしてみると
リカバリー領域に4.66GBを確保してるので
ローカルディスクCは25.84GBと表示されていた。

どうしても容量を確保しようと思えば
リカバリディスクをDVDに書き出してしまって
リカバリ領域を消してしまえば
フラッシュメモリーの使用領域をすべてWindowsに使う事もできるけど。。

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VAIO typeGiconって
天板も、パームレストも、底面も全部カーボン素材で
軽くて丈夫がウリだけど
一番の心配な部分のHDDがフラッシュメモリーに置き換わってしまえば
Windowsを使ってる最中にガタガタっと揺れても
ヤバっ!
っと、いつもみたいな心配をしなくていいのは精神的にも楽。。

それと、
フラッシュメモリー搭載のVAIO typeGiconの初期セットアップしても
明らかに速いのがわかる。

Windows Vistaの初期セットアップって何台もやってきたけど
本当に時間がかかって苦痛以外のなにものでもない。
なのに、
これだけ時間短縮できると
もうそれだけで快適じゃんよ!と思ってしまったり。

普通のノートPCのカタチをしたフラッシュメモリーとしては
VAIO typeGiconがVAIOでは初なので
いろいろといじってみたくなる。。

・軽いのに強いマルチカーボン構造の「VAIO typeG」(その1)
・軽いのに強いマルチカーボン構造の「VAIO typeG」(その2)
・軽いのに強いマルチカーボン構造の「VAIO typeG」(その3)
・VAIO typeGの「光学ドライブなしモデル」ってリカバリはどうすんだ?
・VAIO typeGの本体を分解してみた。(完全保証対象外)

【Windows Vista新登場!選べるエディション早分かりマップ】icon

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Windows Vista搭載!VAIOニューモデル発表!icon

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2007-04-24 12:46  nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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Mちゃん

ゼロスピにしちゃうと、
ready boostができなくなるというか、
中のほうが早くて意味無ぇー・・。
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ところで4・16ぐらいにUX91NSの
Biosのアップデートがあがってたんで、
あてたらなんかスピードが落ちた気がする・・・。
以前のものに戻したいなぁ・・・・
書き戻せるように、バックアップとれればいいのに・・・

結果、DT1のHRモードの負荷が増えた気がする・・・
なんかコマ落ちの量が増えてるよぉ!?

ただでさえVistaのせいでいろいろ割を食ってんのに・・
今回は失敗だ・・・

その上VaioDigitalTVは録画ファイルの初回再生時に
音声切り替え(3回)をしないと、モノラルのまま再生するし、

極めつけは、
アクティベートキーは5回制限越えると無効になるらしいし・・・
(OS再インストールなどで、べつPCとして判断された時)

5万だして はじかれたら、目も当てられない・・・。
正しい使い方してんのに はじくのは納得いかねぇ!

すんません、一部愚痴でした、後半は無視、無視で・・・・。
by Mちゃん (2007-04-25 02:45) 

kunkoku

>Mちゃんさん
フラッシュメモリーの恩恵はものすごく大きいですよねー。
typeTあたりがフルモデルチェンジしてフラッシュメモリー積んできたら買い換えちゃうんですけど(^^ゞ

BIOSのアップデートしてみましたw
自分の場合、良くも悪くもなってないような?
というかよくわかんないですけど、DT1を使って負荷が増えたら最悪ですね・・・

アクティベートはやっぱりそうみたいですねー。
なにやら著作権保護の一環なのか制限がかかってて
それ以上は、キーを買ってくれって事になってますよねー。
うーん。
本当にこの投資はアホくさいですよ。。
by kunkoku (2007-05-03 10:17) 

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