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BUFFALAO、SSDのプチフリを解消するアプリを無償ダウンロード。 [他メーカーネタ]


バッファローから、自社のSSD製品に対する
いわゆる“プチフリーズ”を解消するソフト「ターボSSD」を
無償でダウンロード開始。

・SSDのプチフリーズを解消する「ターボSSD」無償ダウンロード:BUFFALO

SSDをPC用のシステムとして運用した際に
小さなファイルを頻繁に読み書きする場合に起きて
一時的にOSが固まったような状態になる事を「プチフリーズ(プチフリ)」。

特に去年発売されたSSDによく多発した症状で
キャッシュメモリーの少ないSSDで顕著に現れていて
運用上、非常にやっかいな症状とされていた。


それを
バッファローは、
PCのメモリーを書き込み用のキャッシュとして代用する事で
SSDのデータ処理を最適化するという
独自のSSD最適化ソフトウェア「ターボSSD」を開発。

まさに自社製SSDの「SHD-NPUMシリーズ」、「SHD-NSUMシリーズ」にむけて
プチフリを解消するというもの。

対象製品なら無償ダウンロードでき、
対応OSも、Windows 2000/XP(32bit)/Vista(32bit/64bit)と幅広い。

「ターボSSD」では、
バッファサイズやキャッシュ書き込みサイクル、キャッシュ書き込みしきい値、
といった細かい設定も変更が可能。

ひとまず、
バッファロー製SSDを買って
プチフリで頭を悩ませていたユーザーには朗報。

ただし、
これはあくまでもプチフリを解消するだけのソフトウェアで
先般からおきている、SSDの相性問題が解決するわけではないので
その点は注意が必要。

・VAIOのHDDをSSDへ換装する場合のトラブル報告と注意点。
・VAIO typeS(SZシリーズ)をSSDへ換装する際の注意点と作業手順。

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最近になって発売されたSSDは、
キャッシュが最初からある程度積まれているために
どこのメーカーのものもプチフリは随分と置きにくくなっている様子。

それでも、
既に発売されてしまっているSSDに関しては、
バッファローのように、ソフトウェアなどでフォローしてくれたほうが
買ったユーザーからしてみれば全然安心感が違ってくる。


ちなみに、
最近、やたらめったらシーケンシャルの
読み書きスピードの速さをうたうSSDが増えてきたけど、
ランダムの読み書きが速いSSDのほうが
システムとして使った場合の体感スピードは速いと感じていて
個人的には、
やっぱりIntel製やSamsung製が好みかなと思ったり。



【デスクトップVAIO特集ページ】
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2009-08-27 00:00  nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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