Xperia Tablet Zにアップデートで、タッチパネルの操作性が劇的に改善！ [タブレット]
Xperia Tablet Zに、
タッチパネルの操作性の改善をするソフトウェアアップデートが5月8日18時から開始！
・Xperia™ Tablet Z「SGP312JP/B・SGP312JP/W・SGP311JP/B」
ソフトウェアアップデート開始のお知らせ
発売日当初に、「GPS測位の安定性を改善」のアプデートがあったので、
Xperia Tablet Zとしては2回めのアプデート。
アップデートはPC経由で「PC Companion」を利用するか、
もしくはXperia Tablet Z端末本体から行える。
本体からなら、「設定」の「タブレット情報」から、
「ソフトウェア更新」とすると、最新のアップデートが確認できる。
データ量は、約3.8MBで、ダウンロードが終わると、
インストール、アプリの最適化の更新作業が進んで、
無事にXperia Tablet Zが起動すればアップデートは完了。
元のビルド番号は、「10.1.C.0.344」で、
新たなビルド番号は、「10.1.C.0.353」となっている。
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●SONY Xperia Tablet Zのタッチ操作改善を確認する。
Xperia Tablet Zで、
普段手にもって使ってたり、クレードルに差し込んで使っているぶんには
全く問題がないというか、ちっとも気づかないのだけれど、
本体が絶縁された状態になった時に限って、
タッチの感度が怪しくなって、思うように動かない時があったり
意図せずタッチ操作になったりという症状があるのを確認していた。
うーむ、なんでかなーとか思いながら
調べたり教えてもらってるうちに、薄いボディのタブレットには
同様の症状が起きてしまうという記事もみつけたり。
そこで、ソニー公式のHPにも5月中に
タッチパネルの操作性改善のアップデートをするというアナウンスがあって
今回がそのアップデート。
で、その結果はというと、明らかに改善されてる！
と思ったものの、プラシーボ効果じゃぶっちゃけ恥ずかしいので
アップデート前のXperia Tablet Zと、アップデート後のXperia Tablet Zを
それぞれ比べて試してみる事にした。
普通に触ってる分には、全くわからないので、
あえてその症状が再現しやすいように用意したのが、Xperia Tablet S用のスタンド「SGPDS4」。
このXperia Tablet S用のスタンドで
ちょうど、本体と触れる両端の部分がラバー素材で出来ていて、
これに立てかけると、まさに本体が独立して絶縁状態になる。
で、ここに載せておいた状態で、
ペイントアプリで、画面をタテヨコになぞってみる。
まずは、アップデート前の状態の
ビルド番号「10.1.C.0.344」のXperia Tablet Z。
指でなぞっていくと、調子のいいところは直線になるものの
途中で途切れてしまったりしているのがよくわかる。
それから、、アップデート後の状態の
ビルド番号「10.1.C.0.353」のXperia Tablet Zで同じように触ってみる。
同じ強さと早さでなぞるものの
タテヨコに線をひっぱっても実にスムーズに直線が描ける。
もちろん斜め方向も、曲線を書いても同様で、
アップデート前に起きていた途切れてしまう現象はすっかりなくなっている。
というかまぁこれが当たり前なんだけれども。
特定の条件で起きてたとはいえ、
タッチ感度がよくない状態が発生すると、さすがにアレ？とものすごく気になってしまう。
それに、もしかしたらこの挙動は仕様で、修正は無理なんじゃ？という心配もあったけど
今回のソフトウェアアップデートで改善されたので非常に助かる。
このタッチパネルの操作性が改善されて、
突っ込みどころがなくなったというか、
Xperia Tablet Zをこれで心置きなく使えるってもんだ。
・軽くて防水というだけで使いたくなるシーンが増える「Xperia Tablet Z（Wi-Fiモデル）」
・軽いから、どこでも本が読みたくなる水陸両用「Xperia Tablet Z」！
・Androidの「Reader」がアップデートして新機能を追加！
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