薄さ7.5mm、8色のカラバリを持つウォークマンSシリーズ [オンガクネタ]
ウォークマンSシリーズの新型が発表。
・カラフルなアルミニウムのボディに、一体感のあるキュートなスピーカーを付属“ウォークマン” Sシリーズ 3機種発売:SonyDrive
ボディは、
そのままスクウェアタイプのデザインで
7.5mmという薄さと46gという軽さが特徴。
その小さなボディに
2.0型QVGA(320×240ドット)を搭載。
音楽ファイルは、
MP3/WMA/AAC/HE-AAC /ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/リニアPCMに対応。
動画ファイルは、
AVC(H.264/AVC)/MPEG-4、そしてWMVの再生にも対応。
(ただし 著作権保護されたWMA/AAC/WMVファイルには非対応)
ウォークマンといえば、「クリアオーディオテクノロジー」で、
高音域をクリアに再現する「DSEE」、
左右のイヤホンにクリアな音を伝える「クリアステレオ」、
ひずみのない重低音を再生する「クリアベース」、
ダイナミックレンジの広い「大口径13.5mmEXヘッドホン」
をすべて搭載。
上位機種S730Fに搭載される
外部の音を低減する「ノイズキャンセリング機能」には
新たに「外部入力モード」と「サイレントモード」を追加。
今回からは、
本体のカラーにあわせて壁紙を変更したり、
自分の気に入った画像を壁紙に設定する事ができる。
SONYのネットジュークに搭載された
「おまかせチャンネル」を追加、
音楽の曲調にあわせて11個のチャンネルに分類して
その時の気分にあった音楽をチョイスして流してくれる。
CDやMDから直接録音するダイレクトエンコーディングや
ポッドキャストや
Blu-Rayディスクレコーダーからの「おまかせ転送」にも対応。
FMラジオも搭載する。
バッテリーライフは、
音楽約40時間、ビデオ約10時間の再生が可能。
容量は、16GB、8GB、4GBの3種類。
カラーバリエーションは、
S730Fに、レッド、ゴールド、ブラック、ピンク
S630Fに、ピンク、ブルー、ライムグリーン、ホワイト
の合計で8色。
オプションパーツとして
本体の薄さを生かした小型な一体型スピーカーも発売。
電源コードをつなげば
手軽にウォークマンの音をスピーカーから再生できたり
ウォークマン自体の充電にも使えたりもする。
最初からこのスピーカーがセットになったモデルも
2機種発売される。
また、
ソニースタイル限定モデルとして
「テクスチャードシルバー」というカラーも存在していて
特別に製造工程から
専用の金型で作られたアルミボディを採用。
エッジング加工を施したデザインと、
幾何学模様の壁紙をプリセットした完全なオリジナルモデルとなる。
それとは別に
ソニースタイルでは
メッセージ刻印サービスも実施。
10月11日から
順次発売となっていて
ソニースタイルでは現在[メール登録]を受付中。
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ウォークマンSシリーズだけに焦点をあてて見てみれば
正当に進化してきて
デザインとしても、非常に薄くなったり
BDレコーダーの「おでかけ転送」に対応したりと
使い勝手はよくなっているのはわかる。
ただ、
良くも悪くもスタンダードな位置付けだろうから
Bluetoothも搭載されていないし、
大容量な32GBというのもない。
現行の
「NW-A919/アイスブラック」や「NW-A829/N」のような
所有欲が満たされるようなオーラが全く感じられない。
実は、もっと物凄いウォークマンが後に控えてる
という事に期待をしたい。
じゃなきゃ買い換えたいとも思わない。
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