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ソニーストアで見てきた「VAIO Pro 11」。タッチパネルあり/なしの違いも。 [VAIOネタ]


もう既に実機を触ってはいたものの、
どうしてももう一回触りたくて、この目で確認したくて、
ソニーストアで
スライダーハイブリッドPC「VAIO Duo 13」と、モバイルPC「VAIO Pro 13/11」
それから、ソニーストア限定カラーの[VAIO | red edition]
一瞬だけ触って撮影して来た。

まずはやっぱり気になる「VAIO Pro 11」
うんちくは語ったので、もう触ったその直感を。


「VAIO Pro 11」
ちっさい。ちっさくて軽い。

片手で持ったらヒョイっと持ち上がる。
それに、フットプリント(タテヨコ)が小さいからものすっごくコンパクト。


このサイズで、
液晶解像度がフルHDってあなた!
VAIO ZシリーズがフルHDになって歓喜しまくって、
ちょうど1年前には、VAIO Zシリーズが11インチくらいででればいいのになー
とか言ってた事がここに現実に!

フルHDあれば、ひとまず本気モードで仕事しても不満はない。

さらに「トリルミナスディスプレイ for mobile」のおかげで
まぁ発色の良い事。

普通にデジタル一眼カメラとかサイバーショットを持っていって、
出先で画像をチェックしてもきめ細かく見えるし色合いもよく確認できるから
フォトビューワーで使ったり、フォトショップで画像編集だってできるし
そのままwebとかSNSいnアップロードも出来てしまうから
もはや自宅(仕事場)にあるPCと同じ事ができる。

これは通常のタブレット端末とは比べ物にならないくらい有用。


それから、どんなノートPCでも実際に一番よく使うのがキーボードで、
このクラムシェル型のいいところは、キーボードありきのところだけに
ここが使いやすくないと致命的。

「VAIO Pro 11」のキーピッチは17mmで、
タイプしたときの沈み込み、いわゆるキーストロークが1.4mmという事で
従来モデルからキーピッチ17mmには慣れてるのもあるけど
このくらいの大きさであればタイプしてて全然つらくないし
指の範囲からすればちょうど移動距離内におさまるから困る事あない。

沈み込みの感覚はしっかりあるし
ダダダッとタイプしてみても、このモバイルサイズのノートPCでは
充分に打ち込めるかなと。




「VAIO Pro 11」のパームレストは、
本体の奥側から手前のパームレストにかけてナナメに傾斜していて
パームレストと机との段差はほとんどないから、
手がおおきくてパームレストに手のひらが載り切らなくても
自然に机から手を置けるから、タイピングの姿勢に神経質にならなくていいのは楽。

バックライトも搭載してるから
まぁこれはホテルの明かりがすくないとか、
周りを暗くしてプレゼンする時とか、キーが見えると助かる事も多々ある。


やばい、もうこの時点でやばい。

これを持って出かけたり出張できるとなったら
どれだけ荷物が少なくなることか!
とか脳内で妄想が始めるとものすごく欲しくなる。
(ってガジェット山盛りだから実質そんなに変わらないともいう。)

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「タッチパネル搭載モデル」と「タッチパネル非搭載モデル」が
どっちも展示されていて、左右に並んでたので手に持って比較してみると、
約770gと、約870gの重さの違いは確かにわかる。

あぁ、確かに軽いよねー「タッチパネル非搭載モデル」と。


それと実は、
「タッチパネル搭載モデル」と「タッチパネル非搭載モデル」では、
液晶ディスプレイ面の作り方と、天板の加工処理が違うこと
そしてそれ故の本体の厚みも若干変わってきて、
ちょうど2台をくっつけて並べてみると、その違いがよくわかる。

  
 

「タッチパネル非搭載モデル」は、
液晶は、ノングレアのタイプになっていて、
液晶パネルと周囲のベゼルに少し段差があるのがわかる。

それから天板は、
素材はUDカーボンで、ブラックはマットな仕上げになっていて
近づいてみるとサラサラとした手触り。

VIAO Zシリーズをソニーストアでカスタマイズする時にあった、
いわゆる「ブラックカーボン」の処理と同じ雰囲気。

 
 

「タッチパネル搭載モデル」は、
液晶は、タッチするのが前提になるために、
液晶パネルとベゼルに一枚のクリアのパネルが貼られている。

グレアタイプなので、発色も良いけれど、
いろいろと映り込みしているのがわる。

天板は、同じUDカーボンでも、そのカーボン繊維の流れる目を
あえて見えるようにして、光のあたり具合で
それがみえたりみえなかったりする。

これもVAIO Zシリーズのカスタマイズのモデルに例えると
+5,000円で選択できた「プレミアムカーボン」の処理と同様だと思われる。
(注:グロッシープレミアムカーボンではない。)


ちなみに、「VAIO Pro 11」の底面も
UDカーボンで出来ていて、
底面ですらほぼその異物感のないスッキリしたデザインになっていて、
この部分にもしっかりとVAIOロゴが入ってるのは、505Extreme以来。

手で掴んで持ち運ぶと、意外と底面は目にする事が多いのだけど
その底面も美しいってのはなかなか所有欲が満たされる。



それから、この2機種を並べるとわかるのが、
その本体の厚み。

まぁ当然というか、タッチパネルを搭載すると
その分厚みが出てくるのだけれど、
閉じた状態で、
前方が、11.8mmと13.2mmの違いと
後方が、15.8mmと17.2mmの違いがあるので、
約1.4mmほど「タッチパネル搭載」モデルが厚くなる。

極限までの軽さというのと、より薄くという魅力と
ノングレアというのが「タッチパネル非搭載」にはあるなーと思いつつも、
ぶっちゃけどっちも(ノートPCとしては異常なほど)軽いのだから
せっかくWindows8使うのに、タッチパネルあったほうが良いしなーと思うと
「タッチパネル搭載モデル」をチョイスしたくなる。

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参考までに、展示機の
Windows8のコンピューターのパフォーマンスと評価。


CPU:Core i5-4200U(1.60GHz)
メモリー:4GB
Intel HD Graphics 4400
SSD 約128GB

プロセッサー        ・・・6.9
メモリー(RAM)       ・・・5.9
グラフィックス       ・・・5.6
ゲーム用グラフィックス  ・・・6.5
プライマリハードディスク ・・・8.1

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それから、「VAIO Pro 11」のシルバー。

素材は、もちろんカーボン素材なんだけれども
全部シルバーに塗装されて、金属感のあるシルバーボディに見える。


シルバーは、
VAIOオーナーメードで選択する際には、
「シルバー+タッチパネルあり」としてチョイスする事になるので、
タッチパネル搭載モデルのみ。

思わずあるんじゃないかと思って
ソニーストアの店内を探しかけたけど、
シルバーには、タッチパネル非搭載モデルというのは存在しないんだった。

天板、底面、キーボード、タッチパッド、パームレストにいたるまで
全部シルバーで統一。
液晶のベゼルだけがブラック。

シルバーカラーもなにげに悪くない。


 


「VAIO Pro 13」に続く。

・11.6インチサイズでモビリティとパフォーマンスを実現した待望の「VAIO Pro 11」(その1)
・11.6インチサイズでモビリティとパフォーマンスを実現した待望の「VAIO Pro 11」(その2)
・11.6インチサイズでモビリティとパフォーマンスを実現した待望の「VAIO Pro 11」(その3)
・2013年夏モデル 発売機種のご案内:VAIO



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2013-06-16 23:35  nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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