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さらに高いクオリティの動画を残せるハイビジョンハンディカム「HDR-CX900」 [サイバーショット&ハンディカムネタ]

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ソニーから、ハイビジョンハンディカムの最上位モデルとして、
デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-CX900」が登場!

・1.0型イメージセンサーを採用し、暗所でも明るく、美しいぼけ表現が可能なハイエンド機など、  高画質・多彩な撮影機能を搭載したハンディカム™ 計5機種発売

4Kハンディカムとして、「FDR-AX100」
その4K記録のみを省いて、それ以外の大型撮像素子やエンジン、レンズといった部分は
共通としたフルハイビジョンの最上位モデルが「HDR-CX900」となる。

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●大型1.0型センサーと最新の画像処理エンジンBIONZ X

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ビデオカメラの根幹となるセンサーが、
1.0型有効約1420万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rへと大型化。

ちょうど1年前の最上位モデル「HDR-PJ790V」に搭載されていたセンサーは1/2.88型で、
それと比べても約4.9倍にも受光面積が広く
高解像度になったのはもちろん、暗がりの撮影でもノイズを減らして
撮像素子が大きくなったことで、より柔らかいボケのある動画も記録できるようになる。

最低被写体照度は、
スタンダード時(シャッタースピード1/60秒)で、3luxと
「HDR-PJ790V」の6luxよりも一段分向上。

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画像処理エンジンも、フルサイズのデジタル一眼カメラ”α7”に初めて搭載された
新世代の画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載。

画像処理能力が上がった事で、
被写体の質感の表現や、高精細な描写をより忠実に再現しつつ
低ノイズ化にも貢献、美しい映像を残すことができる。

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レンズには、
62mmという大口径のZEISS バリオゾナーT*レンズを採用。

ソニー独自開発の薄型非球面レンズ「AAレンズ」と
とEDレンズを含む11群17枚構成で、描画性能と薄型化を両立。

7枚羽根円形絞りにより美しいボケ感を実現、
撮影範囲は、35mm換算で広角29mmから、望遠348mm相当(光学12倍ズーム)
全画素超解像ズームによりHDで696mm相当(最大24倍ズーム)と、
非常に幅広い撮影ができる。

さすがに空間手ぶれ補正のユニットは内蔵されず、
手ブレ補正は、「光学式手ブレ補正」となっている。

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撮影する際の記録方式は、
従来どおりの「AVCHD」と、
プロ用に開発された4K/HDフォーマットXAVCを民生用に拡張した「XAVC S」にも対応する。
(4K撮影には非対応。)

HD動画撮影時には、50Mbpsでのはいビットレート撮影が可能で、
動きの多いスポーツのようなシーンでも
圧縮ノイズを抑えた高解像な映像を撮影する事ができる。

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また、録画する際には、
「XAVC S」のHD動画とMP4動画を同時、もしくは
「AVCHD」動画とMP4動画の同時撮影が可能。

保存用に「XAVC S」や「AVCHD」で撮影しておいて、
手軽にスマートフォンなどで見たいとか、すぐにSNSにアップロードしたいとか
そういった場合には、MP4で記録させておくと非常に便利。

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このモデルには、内蔵メモリーは搭載していないため、
外部メモリーとして、
XAVC S記録には、SDXCメモリーカード(Class10)を、
AVCHD記録専用として、
メモリースティックPROデュオ/PRO-HGデュオ/XC-HGデュオ、
SD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用する。

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マニュアル操作も充実していて、
フォーカスとズームを調整できるレンズリングや、
アイリス・ゲイン/ISO・シャッタースピードを調整できるマニュアルダイヤルを搭載する。

また、光量を調節するためのNDフィルターを2枚内蔵していて
クリア、1/4、1/16、1/64と、4段階の露出の調整ができるため
日差しの強い時の撮影にシャッタースピードがあがりすぎて
パラパラした映像になってしまう事なくなめらかな映像を残せる。

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音声収録には、高感度マイクロカプセルを搭載、
ズームに連動して音声レベルも変化、
ドルビーデジタル5.1chのサラウンド記録もできる。

高音質技術「アドバンスドサウンドシステム」を搭載して
撮影する人の声を抑えたり、
風切り音をカットする「自動風ノイズ低減」も「おまかせオート」で自動的に働く。

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タッチ対応のディスプレイは、
解像度約92.1万ドット、3.5型の「エクストラファイン液晶」。

ビューファインダーも搭載して、
約33度の広視野角と、高コントラストで鮮やかな色表現を確認できる
有機ELファインダー「OLED Tru-Finder」を採用している。

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Wi-Fiを内蔵して、ハンディカム内の動画や写真を
ワイヤレスでPCに保存したり、TVで再生といった事もできる。

お約束で、NFCも内蔵しているので
スマートフォンとはワンタッチで接続して使える。

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「ピクチャーエフェクト」を新たに搭載、
トイカメラやソフトハイキーといった7種類のエフェクトから選んで
画面で効果を確認しながら撮影もできて
よりアーティスティックな撮影をする事もできるようになった。

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デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-CX900」
ソニーストア販売価格:149,800円(税込)

1.0型という大型のセンサーに最新の画像処理エンジン、
そして62mm経の非常に大きいレンズを搭載と、
フルハイビジョンのビデオカメラとして
よりクオリティの高い映像をおさめるための方向性を打ち出したモデルで、
オールインワンのデジタルスチルカメラ(サイバーショット)に置き換えると
「DSC-RX10」のような非常にツボをついたハンディカムと言える。



圧縮の少ないハイビットレートで記録できたり
大きな1.0型のセンサーを利用して綺麗なボケ味を活かした撮影ができたり
暗がりでも低ノイズだったり、
60pで撮影することで、早い動きでもなめらかな映像を記録できたりと
同じフルハイビジョン(1920x1080)のビデオカメラでも
明らかにひと味違うクオリティを重視した映像を残す事ができる。

「空間手ぶれ補正」や「プロジェクター」といった
あると便利な機能は搭載せずに、
高画質方向へおもいっきりふったハイビジョンハンディカム。




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2014-01-15 23:46  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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