SSブログ

ネットワークが強烈に強化された新BRAVIA「Jシリーズ」 [ソニーネタ総合]


4月25日から発売の新BRAVIA「Jシリーズ」

大型のテレビだと、
フルHDパネル(1920x1080)じゃないとねー、
とか思ったりするものの
比較的小型の20型とか26型だと
ワイドXGA(1366×768)でも十分高精細に見えるし、
何より今回のJシリーズはネットワークに強くなって、
相当おもしろいテレビにモデルチェンジしてきたので
もう思いっきり自宅に導入したくなってくる。。

-----------------

<外観インプレ>

地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「KDL-20J3000」
ソニースタイル販売価格:99,800円(税込)

BRAVIA本体が入ってるパッケージは、
従来、四角い箱なんだけど、
今回からはカドがなくなって上からみると八角形に変わってた。

付属品はいつもと同じ。
ネットワークがウリにもかかわらず
やっぱりLANケーブルじゃなくて、電話線が同梱されてる。

それと、20型だけに限っては、
電源コンバーターがデカイ。
(26型以上は、テレビ内に入ってるので電源ケーブルのみ。)


新BRAVIA「Jシリーズ」を正面から見ると
より鋭角的なスクウェアデザインになって
非常にすっきりした印象になった。

20型の外形寸法は
幅49.7cm×高さ39.5cm×奥行き9.9cm。

スタンドの大きさが
幅32.0cm×奥行き19.9cmなので
この部分が台にしっかりとのっかれば
ほぼどこにでも置ける。


操作系は本体の上部に
電源、チャンネル、音量、入力切替(決定)、メニューの
各ボタンが配置されてる。

テレビ左側面にあるのは、
テレビ入力2(S端子、映像、音声入力)と
ヘッドホン端子。

上側に見えるのは、
電話回線、LAN端子、B-CASスロット、
BS・110度CS入力、VHF/UHF入力。


20型にはチルト前3度、後8度傾くようになってる。
スイーベル機構はないけど
これだけ小さいとテレビそのままの向きを変えられるので
特に問題はない。

端子類は結構充実していて、
HDMI端子が2つ。
そのうち1つには別にアナログ音声入力があるのは非常にありがたい。
PC入力(音声はステレオミニプラグ)。
ビデオ入力1と3、ビデオ出力。
D端子入力が2つ。

音声の出力が、光デジタルとアナログ出力の2つを用意。
AVマウスも復活。

-----------------


本体に電源を入れると出てくる初期設定は、
以前のタイプよりもシンプルになって
サクサクっと終わらせられるようになってて楽ちんだった。

で、出てきたのはこのクロスメディアバー。

BRAVIA X1000シリーズとかスゴ録とか
PS3やPSPと同じ操作感で、
すっかり慣れてるせいかコレがやっぱり使いやすい。

リモコンのホームボタンと十字ボタンのみで
ほぼ全ての機能を使いこなせる。


新BRAVIA「Jシリーズ」に加わった新機能。
ブラウザ機能をつかってインターネットが見られるようにもなった。
これもBRAVIA X1000シリーズにしかなかった機能。

テレビ用に合わせて、
リモコン操作でテレビ番組やニュース、株価がチェックできる
「アクトビラ」という専用サイトが用意されてる。

他にもテレビを見ながら
画面の右側に、天気予報、占いを表示できる「アプリキャスト」
ってのもある。

これって、メーカー的には
相当ウリにしたい機能だとは思うんだけど
これよりもよっぽどルームリンク機能のほうが楽しそうなので
先にこっちをやってみた。

-----------------

<離れた部屋にあるレコーダーを操作したい!>

BDZ-V9とか
スゴ録「BDZ-D97A」「BDZ-D77A」には、
ホームサーバー機能ってのがあるので
家の中のネットワークでつながってさえいれば
離れた場所からでも
HDDに録り貯めた番組を見られる。


という事で実際に実験。
有線LANでBDZ-V9とルーターを接続、
同じく有線LANでKDL-20J300を接続。

これで、同じネットワークで2つがつながってる事になる。


まずはサーバーの前準備が必要なので、
BDZ-V9の「ホームサーバーの設定」を開いて
サーバー機能を【入】に変更する必要がある。
(デフォルトでは【切】になってる)

この時、
スタンバイモードというものが「高速起動」に切り替わる。
これは本体が電源OFFの時でも、
他の機器からアクセスがあった場合にすぐに動作できるように
待機しておくというというもの。

また、「クライアント機器登録方法」は、
【自動】か、【手動】のいずれかで設定。

【自動】であれば、
ネットワーク上からアクセスしてきた機器を自動的に登録。
簡単だけど、セキュリティには注意が必要。
【手動】は登録作業をした機器だけがアクセスできるようになる。

・BDレコーダー「BDZ-V9」のホームサーバー機能アップグレード!


一連の準備ができてしまえば、
KDL-20J3000のホームメニューの[ビデオ]に、
離れた場所に設置してある[BDZ-V9]のアイコンが現れる。


リモコンで[BDZ-V9]を選択すると
[スポーツ][音楽][映画]といった
ジャンル分けされたフォルダが現れるので、
その一つ(ここでは音楽)を選ぶと、
録画して貯まってるタイトルがズラっと表示される。

画像のサムネイル表示まではしてくれないのは
ちょっぴり残念だけど、
見たいタイトルを見つけて決定ボタンを押すと。。

録画されたそのまんまの画質で再生してくれる。

DRモードで録画してれば、
まさにハイビジョンクオリティで堪能できる。

有線LANでつないでるから、
途中で映像が途切れるなんて事は全くない。

リモコンの左右ボタンがそのまま3段階の早送り、早戻しになってる。
ネットワーク経由なのでレスポンスは微妙だけど
使い勝手もそこまで悪くない。

これは相当快適!!
まさに、ハイビジョンコンテンツプレーヤーとして使える。

なんだか、
普通のテレビにはない楽しみが増えた感じ!

以前のBRAVIA X1000でも出来てた事なんだけど
今回は、20型というちっちゃなテレビからでも
手軽にDLNAが利用できるのがまさにツボ。

すっかり「ソニールームリンク」にハマってしまったので
さらに実験してみる事にした。。

続く。。

【TOPページへ】


2007-04-18 19:37  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。